創業 明治二十五年 三國屋
手描き鯉のぼり  鍾馗(しょうき)
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破魔弓

破魔弓 紅梅白梅
吉祥紋箙 二本太刀

黒檀塗六角ケース
オルゴール付

間口42×奥行28×高さ76cm
88,000円(税抜)送料無料


破魔弓 勇翔
彫金 二本太刀 小槌

黒塗面取ケース

間口39×奥行28×高さ56cm
50,000円(税抜)送料無料


破魔弓 永宝
彫金 太刀 

木製ケース入り
オルゴール付

間口32×奥行24×高さ71cm
30,000円(税抜)
他にも、品数豊富にご予算に応じた商品を取り揃えておりますので、お気軽にご来店、お問合せください。
破魔弓の由来
弓には武勇を表し、さらに邪悪をはらい、目に見えない精霊を退散させる力あるものという意味と、 人間には知ることのできない方向と距離を判定する占いの用具としての意味があります。
したがって神社などでは平安のころから、魔よけの意味での破魔弓神事や、年占い神事が行われていました。 「はま」は弓矢で射る的、もしくは的射の競技を意味する語で、のちに「破魔」の字をあて、魔を射る矢と解されるようになりました。
これらの神事が一般の人々の間に広まり、現在のように装飾品として飾られるようになったのは鎌倉時代からだといわれています。 そのころから、特に城下町を中心に武家や町人の間に、男児の初正月の祝いに破魔弓を贈る習慣が生まれました。
江戸時代に入ると破魔弓は、飾り物・贈り物として盛んとなり、正月の飾りの代名詞としての地位を確立しました。
その気持ちはいまも変わらず受け継がれ、男児の初正月には、雄々しく、力強く、健やかに育てとの願いをこめて破魔弓は飾れています。


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