創業 明治二十五年 三國屋
手描き鯉のぼり  鍾馗(しょうき)
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新作 羽子板

松に鶴 刺繍振袖羽子板

木製面取ケース
54cm
間口38×奥行32×高さ71cm
115,000円(税抜)送料無料

新鹿の子桜刺繍振袖羽子板

花梨塗ケース
39cm
間口28×奥行21×高さ53cm
58,000円(税抜)送料無料

総柄鹿の子振袖羽子板

赤塗面取ケース
24cm
間口23×奥行19×高さ39cm
40,000円(税抜)
他にも、
  • 金彩金襴振袖羽子板 黒塗面取ケース入り
  • 金駒刺繍振袖羽子板 ワイン塗ケース入り
  • 鹿の子友禅振袖羽子板 総檜面取ケース入り
など、品数豊富にご予算に応じた商品を取り揃えておりますので、お気軽にご来店、お問合せください。
羽子板の由来
羽根突きの羽根の飛ぶ様がトンボに似ていることから、蚊が病気を仲介することを認識していた昔の人々は、羽根をトンボに見立てました。 そのことから蚊はトンボを恐れ、ひいては子供が蚊に刺されないという厄除けのまじないとして、正月に羽根突きを行っていました。
また羽根突きの玉には、板で突いたときの音が良いということから「ムクロジ」という木の黒くて固い種子が用いられています。 「ムクロジ」は「無患子」と書き「子供が患わ無い」ようにとの意味が含まれています。
江戸時代には羽根突きの板に、現在の原形ともいえる歌舞伎役者の舞台姿を押絵で仕上げて取り付けた飾り羽子板が登場し、人気は高まり急速に普及していきました。
昭和期に入ると美人画が多く描かれるようになり、衣装もあでやかに華やかになっていきました。 また、ケース入りの羽子板が登場し、女児の初正月の飾り物として広く用いられるようになりました。
このように羽子板は正月の羽根突きの遊び道具、贈り物、飾り物という用途に加えて、女児の初正月を祝い、邪気をはね除け美しく無事成長することを願うための大切な飾りとなっています。



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